プロセス
SBとEMUは、それぞれプロセス単位で動作しており、さらに表示プロセスとサウンドプロセスが常駐しています。
全プロセスはスケジューラによって、フレーム単位で管理されていますが、処理が重くなると1フレーム内に収まらず「処理落ち」状態になります。(コマ落ちではありません)
SB側に全てのCPU処理を回したいのであれば、"emustop" コマンドでEMUを停止すると良いでしょう。なお、EMUの再実行は"emurun"コマンドです。
ただしEMU上でプロテクトされているプログラムが動いている時は、上記のコマンドは効きませんので、"emureset"コマンド後に"emustop"コマンドを発行して下さい。
サウンド
システム全体のマスターボリュームがあり、さらにSBとEMUに対して個別にボリュームが指定出来ます。
マスターボリュームのコマンドは、"volume"です。
SB側のボリュームコマンドは、"sbvolume"です。
EMU側のボリュームはコマンドは、"emuvolume"です。