デフォルト状態ではJPキーボードタイプになっています。
USキーボードタイプにしたい場合は"kbdtype us"と入力します。(JPに戻す場合は"kbdtype jp")
上記の設定だと、SB側はキーボードトップの文字通りに入力出来ますが、EMU側ではMZ-80Cに準拠したキーボード配列になります。
EMU側もSB側と同様にキーボードの刻印通りの入力にしたい場合、"emukbdtype 1"と入力すると USBタイプになります。ただしアシスト的な機能なので、入力に不都合が有った場合は、"emukbdtype 0"でMZタイプに戻して運用して下さい。
ソフトウェア的なNキーロールオーバー機能があります。「ALT+F11キー」で機能の ON/OFFが可能です。状況に合わせてご利用下さい。(EMU側のみの機能です。 SB側はこの限りではありません)
MZ-80Cの青い5x5配列のキー(以後25キーと表記)を入力するには、ALTキーと対応するキーを使って入力します。一段目が ALT+Q~T、二段目が ALT+A~G、三段目が ALT+Z~B、四段目が ALT+Y~P、五段目が ALT+H~;となっています。
なお25キーの入力には「F11 キー」でソフトウェアキーボードを出して入力する事をおススメします。
JP-MZキーボード配列(デフォルト)
kbdtype jp / emukbdtype 0
US-MZキーボード配列
kbdtype us / emukbdtype 0
JP-USBキーボード配列
kbdtype jp / emukbdtype 1
US-USBキーボード配列
kbdtype us / emukbdtype 1