【HAL-MONITORの使い方】

【HAL-MONITORの使い方】


概要


 PasocomMini MZ-80C用オリジナルモニタです。
 テープ制御等の部分を除いて、ほぼSP1002と同等の機能があります。ですのでSP5030を入手し、ロードすればBASICも動きます。(※ただし動作保証は致しませんのでご了承ください)


コマンド


 専用の新規コマンドを多数用意しました。


LD

ファイルのロードダイアログを表示を表示します。


SV

ファイルのセーブダイアログを表示します。


KL

ファイルの削除ダイアログを表示します。


G[[ $]ADDR]

指定したアドレスから実行を開始します。
ヘッダー付きのファイルで、実行アドレスが入っていれば、"G"だけで実行されます。


S[ $]ADDR,[ $]VALUE

指定アドレスに指定の値を書込みます。
RAMが搭載されていないアドレスに書込んでも無視されます。
ADDR - 0x0000〜0xFFFF - 16進4桁のメモリアドレス(必ず4桁必要です)
VALUE - 0x00〜0xFF - 16進2桁の値(必ず2桁必要です)


D[ $]ADDR[,[ $]SIZE]

指定アドレスから指定サイズ分、メモリ内容をダンプ表示します。
初期サイズは8です。
ADDR - 0x0000〜0xFFFF - 16進4桁のメモリアドレス(必ず4桁必要です)
SIZE - 0x01〜0x80 - 16進2桁の値(必ず2桁必要です)


SG

キークリック音をONにします。


SS

キークリック音をOFFにします。